ひわさ分校の人権教育

努力目標

 人権教育を教育活動全体を通じて行い、児童生徒一人一人の社会参加・自立をめざし、自ら学び自ら考える力や豊かな人間性を育む教育実践を進める。さらに各々の児童生徒の発達段階に応じて人権尊重の意識を高め、差別を許さず差別に負けない児童生徒の育成をめざす。

 教職員は、差別の現実に学ぶとともに、自らの人権に対する意識をたかめ、児童生徒の人権を守りながら、児童生徒の進路支援に取り組む。また、家庭や地域との連携を密にしながら、積極的に人権教育及び啓発を推進する。

 

具体的な取り組み

 校内人権の日(毎月10日)を設定し、懸垂幕を掲げ、児童生徒への人権啓発や教職員の人権意識の高揚に努める。

人権教育

第26回みなみ・にこにこ人権フェスティバルに参加しました

2024年11月29日 12時05分

 11月23日土曜日、第26回みなみ・にこにこ人権フェスティバルがあり、児童生徒会役員が参加しました。

 人権啓発音楽ユニット、UNITED BROTHERS(ユナイテッド ブラザーズ)による人権コンサートでは、心にあたたかく響く歌やお話に触れることができ、素敵な時間でした。

 午後からは、ひわさ分校農場で収穫したキャベツや大根などの野菜、ビオラやハボタン、また児童生徒たちが作った手工芸を販売しました。地域の方たちと触れ合い、喜んでいただけたことで、満足感いっぱいでした。

 作品展でも、児童生徒の力作を展示しました。高等部2年寺岡大海さんの人権標語が、優秀賞をいただいています。

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